今年もツバメが巣立っていきましたので巣の撤去と来年のための大掃除。
まず糞受けを外し巣受け本体を外します。
巣受けの周りはヒナたちの糞がいっぱい、この巣で二回に分けて計6羽のヒナが巣立って行きました。
1度目のヒナたちは卵6個のうち3羽孵ったヒナ、2回目の3羽は5個の卵のうちの3羽でした。
卵が孵らないのは過去にありませんでした。
それぞれ春先、梅雨時の今年の異常気象の影響でしょうか?
今年は裏の出入り口にも7月巣にヒナが孵り、親が餌を運んでいましたが、猛暑の中ヒナに元気がなく最後は巣のへりに首をもたげて死んだ様子でした。
巣の中を取り出してみると干からびた何羽かのヒナの死骸。
藁などを除けてみると4羽のヒナが巣立てずにいました。なんとも可哀そう。
自然は厳しい現実を突きつけます。
今年巣立った”6羽のヒナたち“来年元気な姿をみせてねー。